酒豪こまちです。
蔵人さんたちが来て、仕込みも始まり
ブログネタが湧いて出てるものの...更新追いつかず。
毎年のことながら、すでに追い詰められてますよ、ええ。
ヤヴァイね。笑
とりあえず、仕込み第一号タンクの初添えだけは
抑えてアップしなきゃと思ってたら・・・・、
10月25日に終わってるしね。
...まさかの日曜日!!!!笑
家でのんびりスイーツ作ってる場合じゃなかった。
基本的に仕込みの作業は「3段仕込み」といって3回に分けられてます。
仕込みタンクに、酒のもととなる酒母(酵母)をうつして
麹と蒸米、仕込水を3日に分けて投入。
初添え(はつぞえ)、仲添え(なかぞえ)、留添え(とめぞえ)と呼ばれます。
初添えと仲添えの間に「踊り」と呼ばれる日があります。
何も加えないで様子を見るだけ。
酵母に急激な環境の変化に慣れさせるためです。
2日目の月曜日は「踊り」といって作業なしね。
3日目の本日は「仲添え」、明日は「留添え」って感じです。
この後はタンクの温度調節を行いながら、発酵管理ですよ。
3~4週間で醪(もろみ)は完成します。
・・・・簡単に言っちゃいましたけど、
この一つ一つの作業が、どれも大事でどれも大変です。
でも、想いを込めて手間かけたぶん、いいお酒が出来るかなと。
うちのどのお酒を飲んでも「木村の酒は美味しいなぁ~」と言ってもらえるよう、
今季も皆で協力して頑張ります!!!!!!
そんなわけで、
明後日「造り初めの宴」やります。
まず、酒飲んで一致団結さねば。
これが一番大事。笑