酒豪こまちです。
今日は晴れましたね~。
...けど、スゴイ寒い。道路はツルツルです。
お日様の光で、何とか雪融けてほしいですねぇ。
一度、雪下ろししたんですが、すぐ積もりましてね。この通りですよ。
屋根の雪と、下ろした雪で1階部分がまったく見えません。
まぁ、毎年のことなんで、別にビックリもしないんですけどね。
さて、こんな素晴らしい晴れの日に、
今季初の大吟醸の「袋吊り」作業がありました。
ゆっくり滴り落ちてくる「しずく」をタンクで受けて、
そこから、斗瓶(とびん)といわれる貯蔵瓶に移す作業です。
特にあーだこーだと言うわけでもなく、
黙々とセッティングしていきます。
「ザ・職人」ですよねぇ。
「必殺・仕事人」ですよねぇ。(え?違う?)
カッコイイ...。好き...。
準備OKで、いよいよ始まります!
醪(もろみ)を酒袋に入れる人、酒袋持ってる人、
酒袋を紐でしばる人、醪が入った酒袋を運ぶ人、
酒袋を吊るす人...という感じで流れます。
...あと、待ち構えて飲む人。(私)
あとは、タンクから斗瓶へ移します。
斗瓶は雪で冷やしてます。雪国の蔵ならではですネ。
非常に贅沢なお酒です。
市販する場合は「しずく酒」という超高級酒で売られてたりしますね。
あとは、品評会に出品したります。
・・・・・・・・では、
無事作業終わりましたので...。
いや、違う!違うんですよ!!誤解です!
自分からじゃないですよ!?
蔵人さんが「味見してみれ」って言うからですよ!!
いただきます。
・・・・・・・・・・・・。
か、感動したーーっっ!!