酒豪こまちです。
昨日の初雪「本気モード」のお陰で、
今朝のあいさつは「タイヤ交換した?」「いやー、降ったねぇ」が主です。
40センチほど積もったんじゃないかなー。
もはや、長靴じゃないと歩けませんね。
まだしてなかったものですから、皆大慌てですよ。
急に冷え込んだんで、かき氷食ったみたいに頭イタイですよ。(え?私だけ?)
蔵の温度は日中で4℃くらいです。
杜氏さんです↓蒸米の温度を確かめてます。
今日は8号タンクの初添えと、7号タンクの中添えがありました。
こっちが8号タンク。初添えです。
酒母を仕込みタンクに移し、そこへ少量の掛麹・掛米・水を加えてよくかきまぜる。
酵母をさらに増やすための作業です。
イケメン蔵人、混ぜ混ぜ作業を頑張ってます。
私もちょっと、混ぜ混ぜさせてもらったのですが、
これは結構大変!
米がまだ溶けてないから、重いんです!力仕事だ!
さて、初添えの次の日は、「踊り」といって、特に作業はないです。
酵母を放置して新しい環境に適応させます。
とりあえず、環境に慣れて自力で発酵してもらう...と。
こちら7号タンク。本日、仲添え。
初添えから、三日目の作業です。
酵母が、環境に慣れたのを見計らって、
初添の約2倍量にあたる麹と蒸米と水を投入します。
そして四日目の作業が「留添え」といいます。
酵母が、環境に慣れたのを見計らって、
「仲添え」の約2倍量にあたる麹と蒸米と水を投入します。
あとは温度管理をして、醪(もろみ)の完成を待ちます。
だいたい3週間くらいかな。
醪(もろみ)が出来たら、機械で搾ります。
そーすると、生の原酒のできあがり♪ヽ( ´ー`)丿
あとは商品によって、加水したり、火入れしたりするわけです。
はぁあああ、早く飲みたいですねぇ!!!!
今年も、いの一番に飲ませて頂きますよォォオオオ!
そーゆう時だけ、ストイック野郎より早いのです。
もう、フライング気味に駆けつけますからね。笑
楽しみだなぁ~。(σ゚∀゚)σ