2012年3月アーカイブ

酒豪こまちです。

今日は書籍のご案内。

『東北美酒らん』

角川書店さんより出版されております。

福小町も載ってま～す！！

東北のお酒148本（蔵元）が載っています。

148蔵となると、東北のほぼすべて蔵だと思いますよ。

日本酒愛好家の方も、ビギナーの方も楽しめると思います。

ゴールデンウィークはこれをもって、東北の蔵元めぐりもイイかも！

酒豪こまちです。

春っぽいような、そうでないような････

午前中、吹雪でヒィイイイイーと思っていたら、

午後から晴れてポカポカだったり・・・そんな天気が続いてます。

さて、蔵人たちは昨日で仕事納め。

後片付けをしたり、瓶詰めの作業を手伝ったりして一日を終えました。

そして『お世話になりました』と去ってゆくのです。

残った私たちは、寂しいさと同時に、春がきたな～と思うのです。

我が家へ戻った蔵人たちは、次に蔵へ戻ってくるまで、

農業に勤しんでいます。

田んぼや畑を耕して、お米や野菜をつくり、

稲刈りが終わった頃また蔵へきて酒造りが始まります。

そう考えると、一年というのは長いようで短い。短いようで長いです。

酒豪こまちです。

３月６日に秋田の酒きき酒会がありました。

会場には約６００名ほどのお客様がいらしたそうです。

木村酒造のブースに来てくださいました方々、ありがとうございます。

我が蔵からは、Ｉ営業部長＆営業部のエースＳさんが参戦。

相当な混みようだったそうで、お酒を注ぐのも大変だったみたいです。

一升瓶から、小さい小さい試飲カップへの注ぎ込み・・・。

営業部エースのＳさんも腱鞘炎？？になって帰ってきました（笑）

・・・とはいえ、色々なお客様とお話ができました。

この出会いを大切にして、

もっともっとたくさんの方に木村酒造の知って頂きたいなと思っております。

酒豪こまちです。

ついに・・・・・・

ついに・・・・・・・！！！！

2/29で仕込みが最終を迎えましたぁああ！！

スーパーJ大統領も、

｢長い戦いだった・・・・｣と申しておりました。

あとは、もろみ管理をしながら、蔵の片付けをしてゆきます。

今年は造り初めた頃は、まだ気温がなかなか下がらず、

もろみの管理も今までとは違って、大変だったと思います。

これからの寒造りのあり方も含め、色々勉強になった年ではないでしょうか。

ありがたい事に、

出来上がった新酒は、大変ご好評いただいております。

でも、さらに上を目指して、ゆきます。

仕込が終わっても、出来上がったお酒の管理で

全然別物の商品になってしまいますから、

蔵人たちが丹精込めて仕込んだ酒を、

立派な商品にするよう、私たちが品質管理に努めたいと思います。