酒豪こまちです。
昨日ですが、呑み切り指導がありました。
呑み切り(のみきり)指導とは!!??と思った方。
はい、ただ今ご説明を。
醸造試験場の場長、研究員の方々などがいらして
きき酒して、色々とご指導ご鞭撻をいただくことです。
冬の間に仕込んだ酒は、タンクの中や瓶詰めされて貯蔵されています。
そのお酒の熟成具合や、酒質の変化などをチェックしてもらいます。
この日は、杜氏さんも農業をお休みして、呑み切りに参加します。
時間的には1時間もかからないのですが、その間はドキドキ。
呑み切り指導も終わり・・・
杜氏さんに『せっかくだから、きき酒してみたらァ』と声を掛けていただき。
待ってましたぁああああ!叫
ずっとずっと心残りがあったのです。
そう・・・・それは、
この純米大吟醸原酒 しずく酒雪湯澤。
蔵人達の汗と涙の最高傑作。
この酒ができた時、妊娠中のため、試飲できず・・・。
・・・かといって、自分で買えるような値段じゃないし。シクシク。
きき酒の感想ですが、
ううううう、
ううまいいいぞぉおおおおおおおお~!
泣ける美味さ。感動。
ほかのお酒も、皆できき酒しました。
あれやこれや意見が出ました。
次の造りに生かして、良い酒を造りたいです。
本日は大変お忙しい中、とてもご親切ご丁寧にご説明頂きありがとうごじました。渡辺様御一行はご紹介頂きましたお蕎麦を堪能され、湯沢13:54でお陰様でお帰りになりました。来年は新酒が出来る頃伺いたいとおっしゃっておりましたので、その節は又お邪魔させて下さいませ。本日はありがとうございました。