2010年10月アーカイブ

酒豪こまちです。

10/28に湯沢酒販青年会主催の

酒EXPOが開催されました。

酒EXPOとは・・・秋田日本酒展覧会です！

県内の蔵元18社が集まりました。

ななななな、なんと会費500円で、

自慢の酒67種類が試飲できるのですよ！

全部試飲した人いるのかな・・・？

私も行きたかったぁああああああああ。

しかし乳飲み子がおりますゆえ・・・。我慢。

福小町のブース↓

一番人気は、

純米吟醸の秋田杜氏だったそうで。

うんうん、最近とっても人気者。

是非おためしあれ！！

酒豪こまちです。

10/29に１号仕込みの留仕込みがありました。

１号仕込みは、しぼりたて生原酒です。

ほうほう、どれどれタンクの中を見てみよう。

ズバババババババババと蒸米投入中。

水しぶきならぬ、酒しぶきがメガネとデジカメ直撃中。ひぃいい

イケメン蔵人はせっせと櫂入れ。

キタキタキタ、

いい香りがしてきましたよ～～～。

酒豪こまちです。

・・・寒い。

寒い！！！

うーむ、これは10℃ないな・・・。5℃くらいかな？

今日は雨です。

でも雪が降りそうな寒さ・・・。

杜氏さんは、

『うぢの蔵は運いいなぁ～。

造り始めだ途端、こんなに寒くなっでな～』と喜んでおりました。

そうっ！

酒造りには申し分ない寒さ！

寒くて良いのです。

さて、

初しぼりとなるお酒はこんな感じになってます。

クンクンクン。←嗅。

『まだオメの好きな香りしねど～』と

蔵人さん達に言われる。

まだ添仕込みしたばっかりなので、無臭だ。

しっかり頼むぞ、イケメン蔵人！

  美味い新酒を、私に飲ませておくれ。

今日は、にごり酒の麹の引き込みがありました。

黙々とやってますが、蒸米は超熱いですからね・・・

今年の米は、異常気象であまり良くないみたいですが、

それはどこの蔵も同じでしょうから、 腕の見せどころですね。

手造り、寒造りで勝負です！

酒豪こまちです。

今日は、昨日洗米した米の蒸しがありました。

蒸し始めにお邪魔したので、まだ蒸し上がりの香りせず・・・ぬう。

蒸米の香りって、造り始まったなぁ感があって

ワクワクするんですよね～。

次は蒸しあがりに来よう・・・と思って

自分の仕事をしておりましたが・・・・

仕事に集中するあまり忘れてしまい・・・・。

気がつけば、麹造り。

蒸米に麹菌をふり、

温度と湿度を徹底管理している麹室で寝かせます。

蒸米は、炊いた米を違って、かなり固めです。

麹屋さんも『初仕事だな～』と言いながら、 頑張っております。

もみもみと揉みほぐして～また整えて～

また明日の朝まで寝かせます。

酒豪こまちです。

今日は、１号仕込みの洗米がありました。

１２月発売予定のしぼりたて生原酒になるのです！

おお、やってますね。

これから米研ぎかぁ～と思いきや、

すでに米研ぎ終了し、浸漬作業に！！！

ガーン。ちと遅かったか・・・まぁ、しょうがない。

浸漬とは、洗米した米を水に漬けて、水分を吸わせる作業です。

家でお米を炊く時も、

洗ってから水に漬けて少し置きますよね？

それと同じです。

水に漬ける時間は、

米の具合やその日の温度によって微妙に違います。

蔵人さんは私と話をしながらも、

時計を見ながら、テキパキと作業していきます。

ザルにあけて明日まで置いたら、蒸しまーす。

蔵人さんに『今年は酒が飲めるなぁ、よかったなぁ』と言われました。

そうだ！

今年は新酒が飲めるのだ！飲めるのだぁああ！

そう考えたら、この米が早く酒にならないものかと

ウズウズしてきました。

酒豪こまちです。

蔵のほうは、

掃除の仕上げも終わりつつあります。

甑も準備OKです。

酒豪こまちです。

天気は良いけど、寒いな～。

お昼の１２時現在で、気温は１５℃

事務所も１５℃・・・・

パソコンを打つ手の動きもニブイです。カチカチ

暖房つければよい話ですが・・・

この程度で暖房なんぞつけてたら

冬が越せぬわぁああああああ！

・・・というやせ我慢。

いや、

ウォームビズだ。

・・・・・・・・・・・。

明日から暖房つけよう。そうしよう。

酒豪こまちです。

今日から、

蔵人さんたちが戻ってきました。

いよいよ、今年の造りが始まります。

ドキドキ。ワクワク。

酒豪こまちです。

今年は松茸が豊作らしく・・・

酒豪こまちも

松茸ごはん

松茸の土瓶蒸し

松茸のホイル焼き

なんかを堪能しております。

・・・・え？自慢かって？

ええ。自慢ですよ。

・・・いいじゃないですか、

こんな田舎なんですもの・・・

松茸自慢くらい。

個人的に

松茸と一緒に飲みたいお酒はこちら♪♪↓↓

右から

純米福小町、大吟醸秋田杜氏、純米吟醸秋田杜氏。

松茸の香りを一層引き立ててくれるはず♪

酒豪こまちです。

今日は良い天気です。

画像が微妙で伝わりにくいですが・・・良い天気です。

ここ最近、通常出荷と並行して、

海外への出荷準備に追われておりました。

昨日無事に海外への出荷も終わり、一段落。

福小町が海を渡って、

遠い外国で飲まれているなんて・・・素敵です。

日本酒ですので、

もっとたくさんの日本人の方々に愛されたいですが・・・

『日本酒はちょっと苦手・・・』という方は多いです。しくしく。

日本の方にも外国の方にも、

日本酒の素晴らしさを知っていただいて・・・

たくさんの人に福小町を知ってほしい、飲んでほしいです。

酒豪こまちです。

気がつけば・・・・

１０月も・・・１３日。

ちょいと忙しくなると、ブログをおろそかに。

自分・・・不器用なもんで・・・。

すいません。

さてさて、

昨日は、秋田県清酒品評会の結果発表の日でした。

http://www.osake.or.jp/index.html

福小町は・・・

吟醸の部　６年連続　優等賞受賞！

さらに・・・優等賞の中の主席！！

さらに、純米の部も優等賞受賞。パチパチパチ。

主席ってことは、１位？？と思った方もいるかと思いますが、

優等賞のうえには知事賞があります。まっ、まぶしい！！

簡単に言うと、

１位が秋田県総合食品研究センター醸造試験場長賞。（知事賞の主席）

２位～６位が知事賞。

７位が優等賞の主席。

８位以下数点が優等賞。

品評会には県内の40ほどある蔵元より吟醸の部と純米の部へ数点ずつ出品されます。

・・・まぁ、中には出品しない蔵元もあるかもしれませんが・・・。

今年は、吟醸の部に107点のお酒が出品されたとの事でしたので、

107点の中の７位で、優等賞の主席ということになります。

ちなみに、吟醸の部と純米の部をダブル受賞したのは、

福小町を含め、５蔵ほどしかありません。

受賞できたことは素直に喜ぶとして、

さらに上を目指して今年の造りも精進していきたいものです。