酒豪こまちです。
昨日、
事務所前でカモシカで一騒ぎした後、
蔵では大吟醸山田錦40%の留仕込みがありました。
危ない、危ない。
カモシカに気を取られ、危うく見逃すところでしたよ・・・
急いで蔵へ行くと・・・オォ!!!もう始まってる~。
ワッセワッセと蒸米を担いで、タンクの中へ。
働く男の背中って素敵ですねぇ。
次から次へと運ばれてきます。
あーーーーーーーいぃー匂いーーーーーーー。
ホントにまぁ、
こんなにいい香りがするんですねー、不思議。
タンクにへばり付いて匂いを嗅いでいる私をしり目に
イケメン蔵人は完全防備で、かき混ぜかき混ぜ・・・。
・・・天井に頭こすりそうですよ・・・。
そろそろ終わりか~と思っていたら、
『こっちこっち~』と呼ばれ、冷蔵庫へ。
あれ、こんな所にも蒸米が!!!
タンクの中の温度を下げるため、
こうして冷やした蒸米も
絶妙なタイミングで投入して
調整するのです。
最終的に6℃前後までもっていきたいとの事。
真剣に温度を測ってます・・・。
『何℃だ~?』と聞くと、
『5.8℃です!!!』とイケメン蔵人。
ビンゴ!ナイスッ!バッチリ!!