酒豪こまちです。
ちょっとアップするのが遅れましたが、
金曜日に亀の尾の種ふりがありました。
この種ふり作業を見に行くタイミングを
最近ことごとく逃してまして、やっと麹室に入れました。
黙々と亀の尾の蒸米をキレイに並べてます。
大吟醸秋田杜氏亀の尾仕込みは、
今期分がすでに完売となってしまいましたので、
この新酒が出来るのをお待ちいただいております。
毎年この時期には完売してしまい・・・すいません。
でも蔵にとっては本当にありがたいことです。
そうこうしてる間に、だいぶ作業は進んでます。
あともう少し!並び終えたら、いよいよ種ふりです。
この麹菌クンをふるわけですが、
ふってる間は、麹菌たちがアチコチに散乱しないよう
じーーーーーーーっとしてないといけません。
暑い、暑いよ。37度ほどあります。
なので、麹屋さんは上半身裸で作業したりするのすが、
私が見に来たため、
サッとシャツを着てしまいました・・・。
別にいいんですよ、脱いでても!
むしろ、そのほうが素敵やん!!ドキドキ
種ふりが始まると、
布でフタをした麹菌が入ってるビーカーを
ポンポンと振り下ろします。
見る限り、とっても繊細で優しい感じの作業なので
ちゃんと麹菌つくのかなー?と心配してしまうのですが、
その成長はやっぱスゴイです。
↑これは吟の精という酒米です。
種ふりをし、麹盛して、温度管理されてます。
ちゃんと麹菌が超成長してるー!!おおおお!
さて、種ふりが終わると、
裏返しにしてまた種ふりです。
私は暑いのでこれにて退散・・・。
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