2009年6月アーカイブ
酒豪こまちです。
今日はくもりです。
過ごしやすい気温です。
昨日は雨が降る前の蒸し蒸しした感じで
暑かったのですが、今日は涼しいです。
さて、福小町がある湯沢市の
三関地区というところは【さくらんぼ】が名産です。
栽培面積は秋田県一です。スゴイね~
ちょうど今の時期、盛んに収穫&出荷され、
市場では味と品質の良さで高い評価をうけてます。
さくらんぼもアチコチで作られ、色々ありますが、
個人的には今まで食べたさくらんぼの中で
一番美味しいと思ってます。ほんとに。
とっても甘くて、食べ始めると止まらない!!
でも変な甘さが口の中に残ったりしません。
なぜ、そんなに美味しいさくらんぼが出来るのか?
それは地域の気候、土壌、地理的条件が
さくらんぼや他の果樹の栽培に
とっても適しているからだそうです。
一般的にさくらんぼといえば、
山形というイメージがありますよね?
この湯沢三関のさくらんぼを
是非一度食べてみてください!!
『うんめ(美味)~~~♪』と感動しますよ♪♪
酒豪こまちです。
土曜日の夜に市内の居酒屋さんで送別会をやりました。
真ん中に花束をもって座っているのが中鉢さん。
本日6月15日をもって退職されます。
20歳に入社し、55年という長きに渡り、
木村酒造を支えて来てくださいました。
本当に感謝感謝感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
これからも気軽に福小町に来ていただきたいです。
また福小町を適量摂取しながら、
元気に長生きしてほしいです。
えー、最後に・・・
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、
例のごとく、
最後の最後に写真を撮ってない!と言う事に気づく・・失態。
ですので、ワイワイ&ガヤガヤの途中経過なく
集合写真のみとなってしまいました。すいませんね
皿の上はスッカラカンですが、
ご馳走だったんだよ。てへ。
酒豪こまちです。
去年の6月14日に【岩手・宮城内陸地震】がありました。
もうすぐ1年が経ちます。
福小町があるこの秋田県湯沢市も
震源地から意外と近く、大きな揺れを感じました。
山ひとつふたつ越えたところ・・・みたいな近さです。
蔵の土壁の一部が崩れたり、
壁にヒビが入ったりしました。
↓こんな風に。
でも、幸い、お酒のびんが割れたり、
タンクが倒れた!けが人が出た!!
・・・なんて事は無かったので、
皆、ホッとしていました。
今は土壁もヒビも修復して、キレイです。
そうなると、怖かった思いも忘れちゃいますが、
日頃から何か起こったときの備えは必要ですよね。
一年、二年・・・と節目節目で思い出して、
気を引き締めておきたいものです。
酒豪こまちです。
よくお客様から
『日本酒の賞味期限ってどれくらい?』とか
『数年前に頂いた酒って、まだ飲めるのかな?』など
問合せが来ることがあります。
そんな時、最初にこちらから言うのは、
【日本酒に賞味期限は無い】ということと、
【どんな保存状態だったか?】を伺います。
なぜなら、その保存方法により、
賞味できる期限は大きく変わってきます。
一般的に日本酒の賞味期限は約1年と言われています。
これはラベルに記載されている製造年月から、
未開封で、光が当らない、涼しい場所に保管していた場合です。
・・・しかーし!
直射日光ガンガンで、高温のところに置いておけば、
その時点でOUTです。しくしく。
3年・5年・10年・・・と長期熟成したお酒や
古酒っていうのもありますよね。
熟成させたことによって生まれる色や香りを
楽しむことだってありますから、
決まった賞味期限というのはないんです。
注意しなければならないのは、
お酒のびんやラベルに
【生酒】とか【要冷蔵】などの表示があった場合は、
冷蔵庫に保存してください。
そして開封後は、速やかに飲んでくださいね。
風味が落ちて飲めないな・・・というお酒は、
料理などに使えます。
いつだかTVで見たのですが、
米を炊くときに、日本酒を大さじ1入れて炊くと、
新米のような風味が出る!と
料理研究家の方が言ってました。
どうぞお試しあれ♪
酒豪こまちです。
今日は半袖だと肌寒い感じです。
うちの営業担当Ⅰさんが、
営業の移動途中にいつも気になってた木がありまして フフ・・・
写メを撮って来てもらいました。
ちょっと分かりにくいかもしれませんが、
ごつい岩に根をはってスクスク育っている
『ど根性の木』です。
通るたびにどんどん大きくなっているそうで・・・。スゴイね。
たまたま種が岩の上に落ちたのか、
石に噛り付いてでも根をはり
たくましく生きている姿は、
何だか考えさせられます。
不況や、若者の酒離れなど
日本酒業界も厳しいのが現状です。
でもその事を嘆いたり、
周囲の環境の良さを羨ましがったりしても
しょーがないですから、
どんな困難も乗り越えるんだ、という
強い意思を一人一人が持って、
美味しい酒を造り、提供してゆければと思います。
まぁ、ど根性の木はそんな事考えずに、
ただ普通に生きているだけなんでしょうが、
普通に出来ることがスゴイですよね。
見習いたいです。
酒豪こまちです。
今日はたくさんの方が蔵見学に来てくださいました。
ちょっと先の話ですが、
7月12日に東京プリンスホテルで開催される
『日本酒フェスティバル2009』に参加することになりました。
蔵元と直接語り合いながら、美味しいお酒に美味しい酒肴、
さらには仕込水まで堪能できます。
興味のある方は是非いらしてみてください。
~日本酒フェスティバル2009~
主催:川島酒縁の会・日本酒伝承の会
日時:7月12日(日)
昼の回12:00~15:30
夜の回16:30~20:00
場所:東京プリンスホテル 2F プロビデンスホール
東京都港区芝公園3-3-1 TEL03-3432-1111
会費:前売 各回7000円 通し券10000円 ペア券各回12000円
当日 各回9000円 通し券12000円 ペア券各回16000円
参加申し込み&お問合せは、03-3785-8806へ。(主催者事務局)
毎年たくさんの方が来場するそうです。
福小町飲みにきてねー♪
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