酒豪こまちです。
山田錦40%精米の『種ふり』がありました。
種ふりとは蒸米に麹菌をふることです。
・・・というわけで、
酒豪こまち、福小町へ入社して初の麹室入りを果たしました!大興奮!
あづい。暑いよー。
38度あります。
↑↑麹屋さんです。
何を質問しても、優しく丁寧に教えてくれます。ありがたや。
蒸しあがった米を、冷やして、水分調節して
ベストな状態になったら、種ふり開始です。
まずは、キレイに並べます。
蒸米はパラパラチャーハンみたいな感じ?に、
中はふっくら、でもパラパラになるのが良いそうです。
種ふり中は、麹菌がアチコチに飛んでいかないように、
気をつけないといけません。
わたしも隅っこで動かないようにしてました。
麹室にはお酒の神様『松尾様』の写真がありました。
うえの写真は女性と男性の神様ですが、
松尾様は女性の神様が基本だそうです。
その昔、蔵づくりが女人禁制だったのは、
女の人が蔵に入ると、松尾様が嫉妬するから・・・という理由もあったそうで。
なるほど。確かに女の嫉妬は怖いですからね。